ストレスをもっと知ろう


ストレスになるもの

ストレスになるもの(ストレッサーと言います)には

  • 物理的・化学的ストレッサー:騒音、湿度、温度、有害物質など
  • 心理的・社会的ストレッサー:他の人との関係、欲求不満、心配事、退職など役割の変化、失恋など
  • 生理的ストレッサー:過労、睡眠不足、栄養不足、色々の体の病気や不調など

これらのストレッサーを嫌なものだと心が気づいたときから体や心にひずみが出来ます。このひずみが起きている状態を「ストレス状態」といいます。

このストレスに対して、跳ね返す力も持っています。これを「ストレスバリア」と呼びますが、この壁が弱かったり、低かったりすると、ストレスを跳ね返せなくなります。
ストレスバリアといっても心の壁です。負けん気や勇気と思えばいいでしょう。それらが萎えてくると、心にも体にも症状が起きてくるのです。それを「ストレスのサイン」と見るのです。

殆どの人は、体に起きている変化に目を奪われてしまって、それが心(脳の働き)にも影響を与えてきていることに気がつかないのです。ストレスが起きているのはむしろ脳の方が先なのです。このことに気がつくと、対処法があることに気がつくでしょう。
ストレスで起きる心や気分の病気(障害)には次のようなものがあります。


ストレスと関連する病気

ストレスと関連する病気は、「心に原因がある心の病気」と「心に原因がある身体の病気」の二つに大別できます。主な心の病気として不安障害(全般性不安障害など)、気分障害(うつ病など)があります。身体の病気は、心の病気が原因となっている場合もあります。

うつ病という言葉が独り歩きして、最終的な病気のように思っている方が多いのですが、これもやはりストレスに関連した、気分の調整が自分ひとりで出来なくなった状態なのです。




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